(参考資料提供:ふくずみアレルギー科院長吹角隆之)
私たちはアレルギー、アトピー、花粉症、化学物質過敏症、電磁波過敏症など、免疫系疾患の患者ネットワークとして、様々な治療や知識、行動など改善につながるデータをまとめながら、心と身体の体調改善方法を研究していきます。
なにはともあれ、元気が一番!
「体調の改善」と「治療の心得」についての情報です。
はじめに
〜「体調改善のための基本理念」〜
*医食同源と未病〜アトピーも過敏症状も、すべて致命的な病気になる前に身体から発せられるSOSです。
なぜSOSが出たのか、生活習慣を振り返り、それに気づいて反省、生活習慣を改善すること、すなわち、食事と生活環境を正しくして体力と免疫力をつけ、原因物質や行動を避け、精神面のケア(プラス思考)をバランスよくすれば、必ず体調は改善していくと考えています。
*症状が良くなった人の話を聞くのも患者の喜びにつながります。
*「自分は病気になったけど、自分の経験が誰かの治療に役立つ」と思える人が治っています。
*過敏症の人は化学物質や電磁波に曝されても、その時の体調や精神状態、肉体的疲労によって症状が変わる。家族など周囲の理解があるかどうかで、治り方が大きく変わります。
■1:自分の自己治癒力を高める「内的心得」
◎自分を信じる
1.絶対に治るという信念
2.人間に自然治癒力がある
3.自分の体の声を耳をすませて聴く
◎自分に責任を持つ
1.自分の病気について本を読み、研究し、体験から学ぶ
2.情報を集める
3.人まかせにしないで自分で決断する
◎愛情のある生活
1.自分をもっと愛する
2.家族をもっと愛する
3.他人をもっと愛する
4.自然をもっと愛する
◎心と身体
1.生きがいを見つける
2.ストレスコントロール
3.ポジティブ思考
4.自分をほめる
■2:生活環境と生活習慣を見直す「外的心得」
◎住まいを変える
1.安全な家、部屋を確保する
(新築、リフォームは人まかせにしないでよく勉強してから)
2.とくに寝室を整備する(何も置かない)
3.カビ、湿気対策(湿度は40〜50%)
4.ダニ対策(布団に毎日掃除機をかける)
5.ペットは飼わない
6.換気する
◎有害な化学物質・電磁波の曝露を避ける
1.殺虫剤、防虫剤、農薬、除草剤を使わない
(畳の防虫シート、シロアリ駆除はしない)
2.化学物質を使わない家づくり
(ホルマリン、トルエン、キシレン、合板、その他)
3.タバコをすわない
4.合成洗剤(洗濯、台所、シャンプー、リンス、掃除、歯磨き)を使わない
5.芳香剤、防臭剤、香料、消臭剤を使わない
6.職場、学校の環境にも注意をはらい、改善を働きかける
7.電磁波を発生させる家電(特にIHやコードレス機器)、IT機器(携帯電話、 PC、無線LAN等)には長時間接することなく、就寝時にはできるだけブレーカーや電源を切るなどして極力電磁波曝露を避ける
◎栄養補給
1.ビタミン補給(C、B群、E、その他)イーストフリーがよい
2.ミネラル補給(亜鉛、マグネシウム、セレニウム、その他)
3.抗酸化物質
4.必須脂肪酸(オメガ3)
5.消化酵素
6.アミノ酸
◎食生活を変える
1.テレビで宣伝しているものは食べない
2.ファーストフード、インスタント食品、スナック菓子、肉の加工品を食べない
3.外食しないようにする
4.食材にこだわる〜ラベルをよく読む。農薬、抗生剤、ホルモンをつかっていないものを捜す(無農薬、無化学肥料、無添加)
5.油にこだわる〜マーガリン、ショートニング、サラダ油は使わない
6.飲み物にこだわる〜安全な水を確保する、カフェインをとらないようにする(コーヒー、紅茶、コーラ、ココア、緑茶)
7.調味料にこだわる〜砂糖、食塩、化学調味料は使わない、いいものをごく少量
8.調理法にこだわる〜できるだけシンプルに(焼く、蒸す、ゆがく)
◎腸とイースト
1.抗生物質の安易な使用をやめる
2.甘いモノ、パン(イースト)、アルコールをとらないようにする
3.新鮮な野菜、加工していない安全な肉、魚を食べる
4.ビフィズス菌をのむ(ヨーグルトではない)
5.カンジダの治療をする
◎汗をかく(体内に蓄積された有害物質を排出する)
1.風呂、温泉、サウナに入って汗をかく
2.運動をする(体を動かす方を選択する)
ex.エレベーター<エスカレーター<階段、洋式トイレ<和式トイレ
3.歩く(1日30分)
◎ライフスタイルを変える
1.空気のきれいなところに住む
2.シンプルライフを心がける
3.早寝、早起き
4.疲労をためない
5.優先順位の確認。ex.自分の健康>配偶者・子供>会社>ペット
6.レクリエーション
◎食物アレルギーをみつける
1.好きなものを減らす
2.同じものを週3回以上食べない
3.同じものを大量に食べない
4.食材のレパートリーをひろげる
5.回転食にする
■3:その他治療対策と知識
◎アレルゲン対策
1.カビ
2.ダニ
3.ペット
4.花粉
5.食物
6.その他、金属
◎スキンケア
1.石けん、シャンプー、洗剤にこだわる
2.衣類は綿にする(おろしたて、衣替えの時は洗ってから着る)
3.寝具は綿にする(羽毛布団、毛布、そばがら枕はダメ)
4.毎日入浴して清潔にする
(浴室の整備、塩素対策、タオルはいつも洗い立てを)
5.保湿剤を選ぶ
6.紫外線対策(帽子、日傘を使う。日焼け止めはできるだけ使わない)
◎医療〜薬は補助的につかう
1.外用剤(ステロイド、タクロリムス)
2.内服薬(抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤)
3.漢方薬、グルタチオン点滴
4.心身両面のケア(ホリスティック医療)、東洋医学(気血水)、気功、瞑想
◎その他
1.感染症に気を付ける
2.十分な休養
3.安易な抗生剤の使用を慎む
4.漢方薬を活用する
(参考資料提供:ふくずみアレルギー科院長吹角隆之)
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